6月 29 2011

矯正10ヶ月目の悩み

Scottsdaleで出会った粋なシロクマ君矯正治療を初めて10ヶ月目に入りました。メンテナンスの度に「素直な歯たちだ」と先生にお褒めのお言葉を頂くのですが、私の歯たちは先生の期待通りに着々と移動しているようです。確かに開始後3ヶ月目には、前歯と犬歯の間に長年隠れていた歯が二本とも姿を現しましたし、八重歯となって生えていた犬歯も歯列内に入り、もう八重歯としての面影はほとんどありません。特に上下方向への動きは目覚ましく、上がったり下がったり波打っていたワイヤーも、写真の「矯正中シロクマちゃん」のようにだいぶまっすぐになってきました。口をあ〜んと開けると、上下共にだんだんきれいなアーチ型の歯列に整ってきているのも確認できます。

ほんとに動くんですよ、歯って。だから矯正治療というものがあるわけですし、私も受けているわけなんですが、「歯が動く」ということがいまだになんだか不思議であり、感動です。ただ、その感動の裏には熾烈な戦いがあるのも事実で...。

うまく噛めない、痛くて食べれない、飲み物がダラダラたれる、滑舌が悪いなどなど、矯正中の方が経験する苦労は私も同様です。特に辛いのは、歯の移動とともに後方に伸びてくるエンドワイヤーが内頬に突き刺さること。食べても刺さる、笑っても刺さる、話しても刺さる、グサグサ刺さる。当然出血もしますし、とにかく痛いのです。先生に飛び出てるワイヤーをパチンとカットしてもらえば、たった数秒のその処置で痛みから解放されるのですが、そう簡単に行ける距離ではないので1週間くらい耐えちゃったりして、その間はまさに地獄です。ただここ最近は歯の上下移動が落ち着いてきたのでエンドワイヤーとの戦いは休戦中。しかも内頬の粘膜が強くなったのか、今も2ミリほどワイヤーが飛び出ているのですが、この程度では痛みを感じなくなりました。

Chiropracticが、一難さってまた一難。現在私を一番悩ませているのは首痛と肩凝りです。ちょうどパワーチェーン(歯を引っ張る為にブラケットに付ける小さな数珠つなぎのゴム)を装着し始めた1月頃から症状がでてきました。始めは軽い凝りだったのですが、段々強張りが酷くなり、3月にはとうとう激痛が発生し、左腕が全く上がらず、首を左に回すことができなくなるという事態にまで悪化。以来、矯正歯科と平行しながらカイロプラクテッィクにも通っています。

これまでの傾向を振り返ってみると、矯正歯科で調整を行ってから1週間くらいすると痛みを伴う一番辛い状態になってるような気がします。矯正の先生もカイロの先生も、歯の動きと噛み合わせが原因だろうと仰っており、歯並びが落ち着いてくれば解消されるだろうとの見解ですが、首痛や肩凝りと歯の矯正にどんな因果関係があるのか、はたまた本当にあるのかどうか、実のところ明確な答えは現時点では分かっていないそうです。ただ、何十年と同じ位置に生えていた歯を半ばむりやり動かしているのですから、体への負担もあって当然といえば当然のように思います。身体のメカニズムがバランスを崩しちゃっているのでしょう、多分。歯根膜とかそれに繋がっている神経たちが変化に適応できず大慌て、みたいな...。

私はもともと慢性のヘルニア持ちです。背中や腰のゆがみにまで影響が出ないようにと、毎回カイロの先生は慎重に丁寧にメンテナンスに取り組んで下さっています。なので私も努力しないといけません。睡眠を十分にとる、PCを使いすぎない、ソファーに横になりながらテレビを見ない、足を組まないなどといった日常の生活習慣に気をつけたり、愛犬君とのお散歩中には、肩や首を回したりしながら筋肉をほぐすよう努めています。あまり効果がなさそうな地道な努力ですが、するとしないとでは一日の筋肉の強張りぐあいが全然違うのです。引き続きこの地道な努力を続けながら、そして人間の身体に備わっているという高い順応性が私の身体にもちゃんとあって、きっといずれ変化に適応してくれるだろうと信じながらがんばっていこうと思います。

と、前向きな締めくくりになりましたが、旦那さんや友人達にはあーでもない、こーでもないと毎回のように不平不満を口にしています。これが私のストレス撃退法! ストレスも肩凝りには悪影響ですからね。聞かされる方はたまったもんじゃないと思いますが。いやはや、きれいな歯並びを手に入れるということは、自身も周りもほんとに大変です。

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カテゴリー: 歯科矯正 | 4件のコメント