10月 25 2011

スウェーデンのスパ

Bluewater Sports & Health Club in Stenungsbaden, Sweden先日、旦那さんと愛輝くん、そして大学時代の友人たちと一緒に週末を利用してスウェーデンのリゾートホテルに行ってきました。毎年恒例、この時期になると同じメンバーで近隣のいずれかの国に小旅行に出かけるのですが、メンバーの目的はゴルフ、私の目的はスパです。私のお風呂好きはこちらの友人達にも有名で、小馬鹿にされてる感もあるのでが、恒例となったこの小旅行に、すっかりゴルフを止めてしまった私が不参加にならないようにと、毎回スパを備えているホテルを選んでくれているのでなかなか友達思いな友人達です。現に今年の幹事さんもとても素敵なスパ付きのホテルを選んでくれました。

今回行った先は、オスロから車で約3時間、スウェーデンの南西の島にあるStenungsbaden Yacht Clubというリゾートホテル。「ステヌングスバーデン」と読みのでしょうかね〜? 一生覚えられないような名前ですが、一方は森、一方は海に面している癒しと開放感が味わえるホテルでした。続く名前から伺える通り、マリーナを設備しているホテルで、夏であればヨットやクルージングを楽しむ人達で賑わうようですが、この時期は私達のようにゴルフを楽しむか、スパでのんびり過ごす人達に人気があるようです。

Bluewater Sports & Health Club in Stenungsbaden, Sweden私が2日間1人でまった〜りと過ごしたのは同ホテル内にあるBluewater Sports & Health Clubというスパ。スパと言えばラグジュアリーをコンセプトにした、(若干落ち着くまでに時間がかかるような)ゴージャスな異空間を思い浮かべますが、こちらのスパは「これぞまさに北欧スタイル!」といったようなシンプル&ナチュラル空間で、あまりのシンプルさに一瞬がっかりしてしまったほど。トレーニングジムも併設しているので、スパというよりはハイグレードなフィットネスクラブといった感じでしょうか。ですが、抜群に座り心地のよいソファーやリクライニングチェア 、大きな書棚や石造りの暖炉など、お洒落な北欧デザインのアイテムが空間としっくり調和していて、シンプルな中にも暖かみのある、いればいるほど落ち着く居心地のよいスパでした。

Bluewater Sports & Health Club in Stenungsbaden, Sweden室内には温水プールと37度にセットされた広々としたお風呂に加え、ドライサウナとミストサウナ、そしてアロマが香る極低温なサウナが完備され、屋外にはジャグジーと露天風呂がありました。アロマサウナは分かりませんが、それ以外はごくごく一般的な設備内容だと思います。ですがどのスパでもそうなんですが、一応は全ての「湯」や「熱」を試してみるものの、結局いつも落ち着く先は微温浴ができるようなお風呂とミストサウナなので私にとってはこの設備だけでも十分で、そこに大好きなアロマサウナがあるのですから大満足でした。レモンやライム、オレンジの輪切りが浮かんだフルーツウォーターに、新鮮なフルーツが気前よすぎなくらい盛りだくさんだったのも嬉しいサービスでした。

Bluewater Sports & Health Club in Stenungsbaden, Swedenこのスパから水着のままダダダッと階段をおりて目の前に広がる海に行けるようになっています。ただしそれは夏であればのお話で、この日は冷たい風がかなり強く冷え冷えとしており、もともとお湯がかなり低めにセットされている露天風呂など、もはや私にとっては我慢大会の域。一方、寒さに強いこちらの方々には絶景を臨みながらの露天風呂やジャクジーが大人気で、お陰で室内の37度風呂には全くといってよいほど人が集まらず、まるで貸切のような贅沢な「湯」を堪能することができちゃいました。左の写真がそのお風呂なんですが、内風呂からでも十分景色がのぞめる大きな窓が嬉しい設定のお風呂でした。

マッサージやエステ、ヘアケアやネイルケアなどのリラクゼーションメニューはかなり充実していて、勿論お高いのですが、スパではなぜか気が大きくなるというか、今回もどーんと贅沢にはしり、久しぶりにストーンマッサージを受けてみました。フェイシャル付きが嬉しいお得感ある80分コース。温められた丸い石が背中におかれたり、ちょうどよいスピードで体の上を滑ったり、受けながら改めてストーンマッサージはいいなと感じた至福の80分でした。

スウェーデンはなかなかのスパ天国です。首都であるストックホルムにも良さそうなスパがいくつかあるようですが、自然をこよなく愛する北欧ならでは、多くは今回行ったスパのように、どっぷり緑に囲まれた田舎、そして海岸沿いに集中しています。ノルウェーにも最近ハイグレードなスパが増えてきてますが、数では圧倒的にスウェーデンの方が多いです。オイルマッサージの原点とも言われるあの「スウェーデン式マッサージ(Swedish Massage)」が誕生したほどの国ですから、スパ天国であっても不思議ではないのですが、北欧人は健康維持にとても積極的であったり、リラックスするのが世界一お上手とも言われていますから、スパ本来の目的であろう、健康増進のリラクリゼーションを叶えるための快適かつ最適な環境を提供してくれるスパが多く存在する、という意味において(数ではなく)本当のスパ天国かもしれません。

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スウェーデンのスパ への2件のフィードバック

  1. sizue のコメント:

    スウェーデン スウェーデン スウェーデン と ありました!見つけました!。名前は良く知っていますのに、場所は? となると ?????
    この程度の知識しかないお恥ずかしい私めで御座います。オスロも見つけました。
    貴女の旅行記(プログ)のお陰でわづかでも知識が広がる事がハッピーです。

    スパとは温泉の事でしょうかね?色々な果物が浮かんでいるとの記事を見て日本と同じなんだな
    と感心しました。?
    それにしましてもその若さで温泉三昧とはお幸せな事!旦那様に感謝!感謝!ですね。
    こちらは体力気力減退著しくこの時期から年末の大掃除を少しずつ始めている状態です。
    それでも私の唯一の楽しみなpcは例え1時間でも開かずには居られないパソキチです(困ったものだ)。

    • kyblog のコメント:

      sizue様

      そうです、スパとは日本でいうところの温泉施設です。ですが、スパのお風呂は必ずしも湧き出た温泉水でなくてもよく、その点では日本の温泉の定義とは違います。お風呂に薔薇の花びらが散っていたり、噴射機能がついているジェットバスが置かれていたりと、ただのお湯に一工夫こらしたパターンの施設が多いです(もちろん、温泉水のお風呂を提供しているスパもたくさんあります)。

      そして上にも書いたように、エステとかジムを備えている施設も多く、温泉施設というよりは「ヘルスケア施設」と解釈した方がなんだか私にはしっくりきます。それに、水着着用で過ごすスパでは、気持ち的にも日本の温泉とは違います。やっぱり裸で入ってこそが温泉よね〜、と強く思うニッポン人な私です。

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